☮ 令和2年(2020年)11月19日、2番艦が1番艦に先立って進水し「くまの」と命名された。 平成30年(2018年)度の概算要求で2隻が964億円で要求され、大臣折衝で2隻1,055億円、予算では2隻922億円(建造費のみで初度費は別)となる。 その後、平成27年度中には要求性能概案が決定されるとともに、平成30年度計画から建造を開始するというタイムスケジュールも明らかになった。
930DX 」『世界の艦船』第879号、海人社、2018年5月、 69-75頁、。
⚑ 船体に木材ではなく、FRPを使うことで、やえやま型とほぼ同じ寸法ながら軽量化された。 なお3年度概算要求額では,SACO関係経費,米軍再編関係経費のうち地元負担軽減分,イージス・アショア代替措置関連経費,東京オリンピック・パラリンピック競技大会開催に伴うテロ対策等関連経費について,事項要求としており,上記の要求額には含まれていない。
16海上自衛隊の最新鋭3900トン型護衛艦「くまの」(海上幕僚監部広報室提供) 海上幕僚監部は「今年は例年より就役が多い。
😈 本来はこの11月に相次いで進水する予定だったそうだ。 そもそも日本は護衛艦を輸出できるの? 「防衛装備移転三原則」などについて 防衛装備移転三原則では、「救難」「輸送」「警戒」「監視」「掃海」以外の目的で使用する防衛装備品についても、条件付きながら共同開発と技術移転が認められています。 海人社, 編纂. 先日も、新型護衛艦「くまの」が進水したばかりだが、中国では「くまの」について「中国の055型駆逐艦の設計を模倣したのではないか」との声があるという。
5盛り込まれる機能や搭載予定の装備などがわかる。
またの導入によって建造開始当初は最低限の装備のみを搭載し、その後、ベースライン2、3と順次にユニット化した装備を拡充することも検討されるようになった。
☏ 2019年6月14日閲覧。 インドネシアが提案の優劣を判断するポイントはコスト、技術移転、同艦建造へのインドネシア企業関与の3つで、これは戦闘機や艦艇などを海外輸出する際に必ず要求される項目で避けて通ることは出来ない。 防衛装備庁技術シンポジウム2017 Report. また上記のようにVLSが後日装備された場合、07式垂直発射魚雷投射ロケット(07VLA)の運用にも対応するものとみられている。
9しかし最大の問題は、これまで防衛装備品の輸出経験の少ない日本が、防衛装備品の導入で各国と何度か問題を起こしているインドネシアと、根気強く付き合い続けることができるのか、という点にあると筆者は思います。
♻ 3900トン型護衛艦を開発した三菱重工業は、その原型となった将来型多用途フリゲート「FMF」をファミリー化する構想を持っており、2019年11月に幕張メッセで開催された防衛・セキュリティ総合イベント「DSEI JAPAN 2019」に、FMFを小型化した哨戒艦型のコンセプトモデルを出展しています。 戦術データ・リンクとしてはリンク 22に対応する。
13船型は長首船楼型とされている。